日本でも身近なチームの1つであるロサンゼルス・ドジャース。
野茂投手の活躍からたくさんの日本人選手がドジャースのユニフォームに袖を通しました。
そのドジャースの本拠地は、ロサンゼルスのダウンタウンにあります。
ここでは、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地となるドジャー・スタジアムの基本情報をご案内いたします。
ドジャー・スタジアムの基本情報
ゲートオープン
ドジャー・スタジアムのゲートオープンは試合開始の2時間前ですので、ナイトゲームの場合は、午後5時ぐらいから入れます。
少し早く着いたら、外野のほうであれば、オープンしていることもありますので、外野エリアに行ってみるといいですね。
持ち込みできるもの
ドジャー・スタジアムの入場の際のセキュリティチェックは結構厳しいです。写真のようなテーブルの上にかばんをおき、サイズがオーバーしてないか確認したうえでの入場となります。サイズは、約35センチですので、ぎりぎりの場合は十分注意しましょう。
水であれば、ペットボトルの持ち込みはできると思います。ただ、未開封に限り、飲みかけなどの場合は没収されますので、ご注意ください
売店でアルコールを買う際の注意
アメリカではどんな年齢でも必ず身分証明書の提示を求められます。
そのため、観戦の際にお酒を飲む予定がある場合は、必ずパスポートを持参しないと買えないことがあります。
ドジャー・スタジアムの場合、ゲートオープンから7回終了時まで販売を行っております。一人の方が買えるビールの数は1回につき2杯までです。
試合前の練習中の球場内の移動について
ドジャー・スタジアムは階層間の移動が厳しいスタジアムです。ただ、1階席のチケットを持っていると、比較的自由にインフィールドのほうまでは行くことができたり、1階席から上の方へ行くのはそれほど厳しくありません。
1階席のインフィールドの前のほうは、クラブ席のため、このチケットを持っていないと行くことはできませんが、選手によっては外野よりのエリアでサインをしてくれることもあります。
ボール、サインペンなどは持っていきたいところです。
ドジャー・スタジアムへのアクセス
近年、オーナーがマジック・ジョンソンなどのグループに代わったことで、無料のシャトルバスも利用しやすくなっております。
ドジャー・スタジアムでの観戦
スタジアムツアーに参加してみよう
ドジャー・スタジアムのプレゲームのスタジアムツアーは、スイートなどの入口となるメインロビーが集合場所となります。
ここに、開催の15分前まで集合すると間違いはないと思います。
この時間帯は、微妙に開門が近く入場に神経質な時間帯となりますので、レンタカーで行く方は、ゲートAからしか入れないことをイメージしておいてください。ゲートAはスタジアムツアーが始まる30分前にオープンします。
シャトルバスは、スタジアムツアーの時間帯では、ユニオンステーションから出ておりませんので、レンタカー、タクシー、Uberなどをご利用ください。
ブルペンのところにある自由席を確保しよう
写真のブルペン上の観覧席はホーム、ビジター両方のブルペンの上にあります。
この席にも席番号はふられていますが、レギュラーシーズンの間は、First Come
First Serve(早いもの順の自由席)です。
この席の真後ろはビールのオープンバーになっています。
どこのコンセッションから買ったものでも持ってきて食べることができます。
レフト・ライト共にブルペンの後ろ辺りの踊り場がが少し改装されきれいになっています。
改装されたライト側はチームストア、トミー・ラソーダをテーマとしたコンセッションスタンドがあり、ラソーダのジャイアントバブルヘッド、ジャイアントチャンピオンリング、ビールバーなどちょっとした踊り場になっています。
レフト側はチームストア、普通のコンセッションスタンド、ビールバーがあります。
*情報はあくまでも2017シーズンのものですので、2018シーズンは内容が変わる可能性があります。
(プレーオフは対象外のこともあります)