マイアミ・ヒートを観に行こう!

長年チームを率いてきたウェイドが、昨シーズン限りでの引退を表明し、「One Last Dance」と銘打って始まった2018-19シーズン。

序盤戦は、リチャードソンが平均20得点をあげる活躍を見せると
ドラギッチが長期離脱を余儀なくされた際は、ポイントガードを言い渡されたウィンズロウが奮闘するも
シーズンを通して29パターンの先発メンバーの組み替えを余儀なくされるほど、怪我人が続出。

シーズン終盤のウォリアーズ戦で、ウェイドが逆転のブザービーターを決めるなど
ウェイドを中心に最後までプレーオフ戦線に食い下がったものの、最終的にイースト10位の39勝43敗でプレーオフ進出には届かず

3度のNBA優勝、2006年のファイナルMVP、12度のオールスターなど、数々の輝かしい功績を残してきたウェイドは
ホーム、そしてシーズン最終戦につめかけた多くのファン、友人達に見送られ、輝かしいキャリアにピリオドを打つこととなりました。

新たな時代を迎える事となったヒート。
ウィンズロウ、リチャードソン、アデバヨらを中心に、再びイーストの強豪を目指します!

2019-2020シーズンのスケジュールの発表は、8月中旬を予定しております。
事前に観戦のご相談をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

リゾート地であるマイアミでヒートを応援し、スター選手を間近で見る喜びを感じていただきたい
そんな想いでアメリカンスポーツ観戦ツアーズはお客様の旅のお手伝いを致します。

FTXアリーナの基本情報

まず知っておかなければいけないのは、FTXアリーナについての基本情報です。
ヒートの本拠地FTXアリーナは、マイアミのダウンタウンエリアにあります。
アリーナ近くのホテルからは徒歩で、マイアミビーチに宿泊した場合は、市バスやタクシーなどで会場へ行くことができます。

ゲートオープン

マイアミ・ヒート試合は、試合開始の1時間30分前に開場となります。
他会場と同じく入場する際は並びますので、少し早めに着いておくと良いでしょう。

カメラ

プロフェッショナルカメラ・レンズ、ビデオカメラ、三脚などの持ち込みはできません。
レンズのサイズは、6インチ(15.24cm)以下のカメラは持ち込み可能です。(複数レンズは不可)
試合中のフラッシュを使っての撮影は厳禁ですので、ご注意ください。

持ち込み可能なバッグのサイズ

35cm×35cm×15cm以下のバッグは持ち込み可能です。

持ち込みできないもの

飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。

子どものチケット

ヒートの試合は、2歳未満のお子様であればチケットは要らず、保護者のひざ上で観戦できます。
(パスポートなど、年齢を証明できるものが必要です)
ただ、ファミリーイベントなどの場合は、全員必要な場合もあります。

チームストア

メインのチームストアは、アリーナ正面のゲート1と2の間にあります。
営業時間は、平日は午前10時から午後5時となり、試合が無い日でも営業をしています。
(メインのストアが締まっている場合は、ゲート3にあるストアが開いています。)

FTXアリーナについて


名称:FTXアリーナ
所在地:601 Biscayne Blvd, Miami, FL 33132
収容人数:19600

FTXアリーナの各階層からの見え方のイメージは下記をご覧ください

400レベルのエンドの見え方のイメージです。 400レベルのコーナーの見え方のイメージで。 400レベルの通路から観客席への入り口です。
300レベルのエンドの見え方のイメージです。 300レベルのコーナーの見え方のイメージです。 300レベルのサイドの見え方のイメージです。
100レベルのゴール裏の見え方のイメージです。 100レベルのコーナーの見え方のイメージです。 100レベルのサイドの見え方のイメージです。

FTXアリーナの座席のご紹介

400レベル

FTXアリーナの400レベルは、2階席ゴール裏となります。

上の写真の通り、2階席になるとコートからはやや遠くなりますので、400レベルからは選手の顔をしっかり見るのは難しくなります。
プレーを見るという場合は、100レベルの座席へのアップグレードをお勧めしますが、
まずはNBAの雰囲気を感じるということに比重を置く場合は、400レベルでもその目的は達成できると信じます。

300レベル

FTXアリーナの300レベルは、2階席サイドとなります。

2階席はコートからはやや遠くなりますので、300レベルからは選手の顔をしっかり見るのは難しくなります。
ただ、サイドの前のほうであれば、プレーの流れは見やすくなりますので
2試合のうち、1試合ぐらいは少し離れた場所でというイメージであれば試す価値はありそうです。

100レベル

FTXアリーナの1階席です。ヒートベンチは107・108、ビジターは105・106となります。

300・400レベルとは見え方が大きく異なるのはもちろん、100レベルの10列目、またはそれより前の方であれば選手をかなり近くに感じられます。

せっかく観戦しに行くのであれば、なるべく良い座席で観戦したいというのがファンの方の心情だと思います。
もちろんコートに近くなるほどチケットの価格も上がりますが
モニターを通してみていた選手が目の前にいるという特別な体験は、ファンの方にとっては最高の特別な思い出になるはずです。

100レベルでも、1階席後方なのか10列目なのか、それとも5列目以内なのかで見え方が変わってきます。
ご自身の予算と相談していただきつつ、ぜひよりコートに近い座席でのご観戦をオススメいたします。

ヒートベンチ付近の座席

107からのベンチの見え方のイメージです。

マイアミヒートのベンチ裏は、セクション107・108となります。
ベンチ裏というのはかなり人気の座席なので、その分チケットの価格も上がります。

ただ、間近でベンチの選手達の様子を見る事が出来たり
タイムアウトの際、試合に出ていない選手達はベンチを囲むように立つため
こちらを向く選手達を見ることが出来るなど、ファンにとってはやはり特別な座席だと思います。

ただ、これはどのアリーナでも言える事ですが、サインを貰うには運も大きく関わってきます。
FTXアリーナの場合、選手達がロッカールームから出てくる動線が他のアリーナに比べて特殊ですので
選手達と触れあうチャンスがある座席は、かなり限られてきます。

ただ、10列目より5列目以内など、選手達が通る通路により近い座席を確保することでセクション112からベンチの見え方のイメージです。
選手と触れ合える可能性を高める事は可能です。

さらに、試合中にベンチの選手達の顔を前から、そして近くで見たいという場合は、ベンチ横のセクション112がオススメです。
ゴール裏の座席なので、試合を観る際にゴールが視界に入ることになりますが
このようにベンチを一望することが可能です。

担当者と自身のご希望とご予算を打ち合わせながら、例年の傾向から手配を任せる形がベストでしょう。

 

座席表

FTXアリーナ 座席表 印刷に適したPDFファイルはこちらから→  (別ウィンドウで開きます)

マイアミのダウンタウンについて

初めてのマイアミ。マイアミのダウンタウンは治安が悪い、治安が悪いとガイドブックに書いてありますが
実際はどんなものでしょう?

確かにマイアミに住んでいる人の多くがヒスパニック系で、きれいな英語をしゃべるわけではないので
少し違和感を感じる可能性もあります。
ただ、FTXアリーナの周辺には、徒歩数分でいけるホテルもありますし
そのようなホテルに宿泊する分には、問題はなさそうです。
また、会場近くにショッピング・センターもありますので、ランチなども気軽に取れますね。

NBAだけを見るのであれば会場近くのホテルでいいと思いますし、せっかくマイアミに行くならビーチという場合は
マイアミビーチに宿を取り、市バスやタクシーなどで会場へ行くこともできます。
もちろん心配であれば、送迎のお手配もいたします。

観戦に便利なホテル

基本的に、ホテルをFTXアリーナの前のホリデーインやYVEホテルなどに取れば、治安についてそれほど心配することはありません。
FTXアリーナからインターコンチネンタル・ホテルぐらいまでは清潔感もあり、初めてのマイアミでも安心して過ごせると思います。

ホテルにつきましてはご希望に応じてお探しすることもできます。 ご参考までに会場周辺のホテルはこのようなものがございます。

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ホリデーイン・エクスプレス

FTXアリーナに一番近いホテル。
一般的に、泊まって観戦してというのであれば、ホリデーインぐらいが1番便利です。特にホテルに何かあるわけではありませんが、小ぶりな作りが機動力を高めます。

FTXアリーナまで徒歩5分ほど。

YVEホテル

あまり聞き慣れないホテルですが、清潔感など十分あり、ロケーションを考えればかなりお勧め度が高いホテルです。
部屋もさほど大きいわけではありませんが、2人なら十分だと思います。

FTXアリーナまで徒歩7分ほど。

インターコンチネンタル・ホテル

このエリアでは1番の高級ホテルです。ホテルの前には公園が広がり、部屋によっては、海が見渡せます。
ホテルに何か期待する場合はこのクラスになりますかね。

FTXアリーナまで徒歩で15分ほど。

食事、ショッピングについて

ダウンタウンですと、FTXアリーナの隣にあるベイサイドマーケットプレイスというモールの中に
レストランやフードコートが入っているので、この辺で食べることができます。
このエリアは雰囲気がいいエリアですので、このモールの前のホテルなど取れば安心して買い物も楽しめます。

また、マイアミビーチのエリアには、有名な老舗レストラン「ジョーズ・ストーンクラブ」があります。
ここは、100年を超える長い歴史を持つレストランで、もしやっている時期(蟹が取れる時期のみ営業だったと思いますが、詳しくは調べてみましょう)であれば
ぜひ寄りたいレストランの1つです。

さらに、アリーナからは離れますが、ウェイドとハスレムが共同経営しているレストラン「800 degrees Miami」があります。
2人の名を冠した特製メニューもありますので、ファンであれば1度は訪れてみたい場所です。

フロリダの観光スポット

キーウエスト

マイアミから車があれば、セブンマイルブリッジでのドライブを楽しみながらキーウエストへ行くこともできます。
マイアミからは飛行機もありますし、オプショナルツアーもありますので、ご興味があれば、足を延ばしてください。
できれば1泊の旅程をお勧めしたいところです。

エバーグレイス国立公園

マイアミ周辺は大自然に囲まれています。
エバーグレイス国立公園では、野生のワニや、野鳥などを見ることができ、場所によってはイルカなども見れるほど見どころが多い公園です。
どんな場面に出会えるか、行ってのお楽しみですね。

空港からのアクセス

マイアミ国際空港

マイアミ国際空港からFTXアリーナのあるダウンタウンエリアは
約10キロちょっと、20分ほどの距離となります。

空港ではタクシー、シャトルバン、UBERなどの配車アプリ等が乗りやすいですので、安くあげるにはこれがベストですが
送迎が必要という場合は、お気軽にお申し付けください。

FTXアリーナのフォトギャラリー