M&Tバンク・スタジアム

M&Tバンク・スタジアムの基本情報
所在地:1101 Russell St, Baltimore, MD 21230
ホームチーム:ボルチモア・レイブンズ
収容人数:71008人

500レベルのお席

500レベルは最上階のエリアになります。NFLは冬のスポーツですので、見た目以上に、アッパー席は天候の影響を受けます。そのため、寒い時期はかなりハードな観戦になります。

100レベルのお席

100レベルは、フィールド近くの座席でのご観戦のイメージです。
このスタジアムは基本的には張り出しがないので、1階席後方でも屋根下になる座席がほんどありません。
フィールドとスタンドの高さはしっかりしているので、前で見づらいと感じることはないスタジアムです。

座席表

https://tixis.co.jp/seat/nfl/seat_nfl_bal.pdf

レイブンズのご観戦について

ボルチモアは、ワシントンDCを拠点のご観戦のご提案になります。
ダレス国際空港であれば、日本からANA、ユナイテッド航空の直行便があり、ワシントンDCの滞在であれば、NFLを目的にしてもNFL以外のことでも充実したご滞在ができると思います。

ボルチモアへは、アムトラックが走り、これがワシントンDCが始発になるので、行きやすくなります。
時間も1時間ほどです。
アムトラック駅からスタジアムは試合前になるとライトレールが運行するので、これで1本で行けます。
ですので、基本的には、滞在ベースはワシントンDC、観戦のためにボルチモアへ列車で行き、日帰り観戦のイメージとなります。

M&Tバンク・スタジアム周辺のエリア

M&Tバンクスタジアムは、ボルチモア・オリオールズのカムデンヤードが近くにあったり、コンベンション・センターが近くにあります。
スタジアムの前には空港行き、またはアムトラック駅方面行きのライトレールが走ります。
(朝9時ぐらいにワシントンDCからボルチモアのユニオン・ステーションに到着しても日曜日はライトレールは走りません。試合の前に動き始めますので、早く着いた場合は、UBERかタクシーでダウンタウンまで行きます)
スタジアム前の駐車場はテールゲート・パーティーでにぎわいます。

ボルチモアの中心部 インナーハーバー

スタジアムから中心部であるインナーハーバーのエリアは徒歩20分ぐらいになりますので、基本的には歩けるイメージです。
アムトラック駅からインナーハーバーまではあまり雰囲気が良くなく2キロから3キロぐらいの距離感ですので、ここはライトレールやタクシーなどで移動するべきかと思います。

インナーハーバーには、有名なナショナル水族館があったり、ビジターセンターなどあります。
この辺はホテルやお店を多く見かけることができます。

 

ワシントンDCの観光スポット

首都ワシントンは、美術館を含めて無料で楽しめるエリアがたくさんあります。
ワシントンの魅力を存分に感じてください。

ナショナル・モール

「ナショナル・モール」は、多くの博物館があり、ナショナル・ギャラリーもここにあります。
「ナショナル・モール」の端まで行けば、リンカーン記念館がありますし、ワシントン記念塔の近くには、「第2次世界大戦記念碑」もあります。巨大公園の中の観光スポットをどう回るかということになります。

大きい公園ですので、目的地により最寄りの駅も異なります。
ナショナル・ギャラリーや国立航空宇宙博物館をメインにするのであれば、ブルーライン、オレンジライン、シルバーラインの最寄り駅「スミソニアン」で下車で、駅を出ると、塔がドーンと見え、反対側には議事堂が見えます。

ワシントン記念塔

ワシントン記念塔は、塔に登ることもできるので、登か、外観を見るかと分かれます。
塔の写真を撮ればいいのであれば、「スミソニアン」駅を利用でもいいですし、近くに行くのであれば、そこから塔の方に向かうのもいいです。
この塔の近くには、「第2次世界大戦記念碑」もありますので、近くに行ったら、見れるといいかもしれません。

リンカーン記念館

リンカーンの銅像があるだけなのです。
しかし、その圧倒的な存在感。やはりワシントンDCの観光には組み込んでもらいたいのがこのリンカーン記念館です。
このエリアを回るのであれば、リンカーン記念館、キング牧師記念碑、フランクリン・D・ルーズベルト記念公園、ジェファソン記念館と徒歩などで回るのが良いかもしれません。
リンカーン記念館の最寄りの駅はブルーライン、オレンジライン、シルバーラインの最寄り駅「フォギーボトム」駅を下車。徒歩で15分ぐらい歩けば、リンカーン記念館が見えてきます。

国立自然史博物館

ナショナル・モールのスミソニアン駅から徒歩10分ぐらい歩けば、ナショナル・ギャラリーがあります。
ここは、国立自然史博物館、ナショナル・ギャラリーと国立航空宇宙博物館をセットで回るのが効率的です。
ここでは、世界最大級のダイヤが飾られています。

ナショナル・ギャラリー

ナショナル・ギャラリーは、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画やゴッホ、ピカソ、フェルメール、モネなど作品を見ることができます。
ナショナル・ギャラリーは、東館と西館に分かれており、西館が規模が大きいエリアになります。
向かいに国立航空宇宙博物館があります。

国立航空宇宙博物館

各建物に入るたびに、セキュリティ・チェックがあります。
スポーツ観戦の場合、クリアバッグで行くとセキュリティの人が喜んでくれることもありますが、例えば、この国立航空宇宙博物館などは、飛行機に乗る前のようなセキュリティ・チェックとなり、荷物自体を機械に通します。
そのため、セキュリティ・チェックで入るまでに時間がかかることもあります。

ホワイトハウス

現在は、ホワイトハウスの中は入れませんが、それでもワシントンの観光スポットの1つであることに変わりはありません。日によっては、デモをしているグループなどに遭遇することもありますが外観だけでも記念に写真に残れるとワシントン、という感じがすると思います。

国立動物園

レッドラインでキャピタル・ワン・アリーナ付近から10分ぐらい来ると「ウッドリー・パーク」駅があります。ここは、国立動物園の最寄り駅。
この動物園も無料ですが、パンダなどゆっくり見れます。
動物園ですので、全体を歩くとなると半日ぐらいは必要ですが、天気の良い日であれば、気持ちよく歩くことができます。

フィリップス・コレクション

フィリップス・コレクションは、レッドラインのデュポン・サークル駅を下車、徒歩5分ぐらいで行くことができます。ナショナル・ギャラリーなどに比べれば、小さい規模になるので、じっくり、ゆっくり回りやすくなります。
ルノワールの「舟遊びの昼食」などの名画に会うことができます。