現地２月１３日（日曜日）にロサンゼルスにあるソーファイスタジアムで、第５６回NFLスーパーボウルが開催されます。

現在、ソーファイスタジアムがあるロサンゼルス郡では、連日2.5万人～4.5万人がコロナに感染している状況を受け、ロサンゼルス郡衛生局は、NFLと協力してスーパーボウル、また同時にLAコンベンションセンターで行われるファンフェスイベント”NFLエクスペリエンス”にて二重三重のコロナ対策を講じることを発表しました。

1. スーパーボウル当日の入場者全員にK95マスクを配布。飲食時以外は着用を促す。

2. NFLエクスペリエンス会場では、「試合に来る人は自分で必ず検査をしてから来てください」とのメッセージと共に、来場者に抗原ラピッド検査キットを無料配布。

3. またNFLエクスペリエンス会場では、無料ワクチン接種会場を設け、１本目、２本目、ブースターとすべてに対応し、ワクチン接種者は、特典として無料でNFLエクスペリエンスに入場することが出来る。

4. ソーファイスタジアム、NFLエクスペリエンス会場では、無料ラピッド検査場を設けて、スタジアムや会場に入る前に「陰性」であることを確認してから入場してもらう事を推奨する。

両イベント共に（スーパーボウル５歳以上、NFLエクスペリエンス２歳以上）入場の際にはワクチン接種証明書、もしくは陰性証明（抗原検査は２４時間以内、PCR検査は４８時間以内）の提示を求められます。

またNFLはプレイオフ、スーパーボウルを取材するメディアに対しては３本目のブースターショットの接種を義務付けています。