ボストン・レッドソックス

開催地 ボストン
会場 フェンウェイ・パーク
ダグアウト 1塁側がボストン・レッドソックス、3塁側がビジターチーム

ボストン・レッドソックスは、アメリカンリーグの東地区に所属しています。
レッドソックスの本拠地となるフェンウェイパークは、開場から100年を超えるメジャーリーグ最古のスタジアムになります。
レフト後方にそびえたつ、グリーンモンスターはこのスタジアムの象徴と言えます。
レッドソックスのライバルチームと言えば、同地区のニューヨーク・ヤンキースになります。アメリカのスポーツ史上、最大のライバル対決と言われる両チームの因縁は深く、過去、1920年にベーブ・ルースをヤンキースに放出して以降、レッドソックスは、2004年まで優勝できず、
ヤンキースは、ルースが来て以降、1923年に初めて優勝をして、その後、27回優勝しています。
その間、レッドソックスは負け続けました。
そして迎えた2003年、レッドソックスは、いよいよリーグチャンピオンシップでヤンキースを追い詰め、圧倒的優勢のまま終盤を迎えました。
ここからまさかの逆転負け。失意のオフとなりました。しかしドラマはこの年だけでは終わりませんでした。翌2004年、同じカードとなったリーグチャンピオンシップ。ヤンキースは3連勝で2年連続のワールドシリーズは目の前でした。松井選手はMVP級の活躍をしており、レッドソックスは、第4戦も追い詰められました。ところが、3-4で迎えた9回裏、ノーアウトで1塁とし、代走デイブ・ロバーツ(現ドジャースの監督ですね)。彼の盗塁で流れが変わりました。
リベラから同点に追いつくと、その後のサヨナラ勝利。その勢いそのまま3連敗の後、4連勝でワールドシリーズへ勝ち上がりました。
ワールドシリーズでは、カージナルスをスイープ。長年の呪いと言われたバンビーノの呪いを解き放ちました。
2004年以降、この2チームがプレーオフで戦ったことはありません。

しかしながらレギュラーシーズンでの戦いでも熱い試合となるこの両チームの戦いはメジャーリーグファンなら一度は生で体験したいカードではないでしょうか。

レッドソックスは、ファレル体制からアレックス・コーラへ監督が変わり、チームの真価が問われます。

現在、チーム別スケジュールがアップされておりません。申し訳ありませんが、発表があるまでお待ちください。
イベントやツアーに関するお問い合わせはフォームまたは電話でお尋ねください。

お問い合わせ