再び連覇を目指した14-15シーズンでしたが、開幕前から怪我人が続出。一時は下位に沈むなどプレーオフ進出が危ぶまれましたが、後半戦は11連勝を記録するなど調子を上げ、終わってみればウエスト6位でプレーオフに進出をはたしました。
クリッパーズとの対戦となったファーストラウンドは、第7戦までもつれる大接戦となりましたが4Q残り1秒でハムストリングを痛めながら強行出場を続けたポールに決勝シュートを決められ連覇を目指したスパーズのシーズンは幕を閉じました。
オフは各チームが獲得に乗り出すなど、その去就に注目が集まったオルドリッジの獲得に成功。
さらにペイサーズからウエストが加入し、レナード、グリーンらFAとなっていた主力選手とも再契約。
引退が噂されていたジノビリも現役続行を決断し、再び優勝を目指せる強力なロスターが完成しました。
チーム史上6度目の優勝なるか、スパーズの挑戦が始まります。
そんなスパーズを本拠地で応援してみませんか?
ここでは、本拠地AT&Tセンターの基本的な情報など、ご紹介いたします。
AT&Tセンターの基本情報
まず知っておかなければいけないのは、オラクルアリーナについての基本情報です。
ここは、持ち物の規制が厳しい会場です。一眼レフはまず無理です。当社のスタッフが2人チャレンジし、2人とも撃沈しました。荷物は、預けることになるのですが、安全の保証はなしなのと、帰りに受け取るまでに時間がかかり、BARTにスムーズに乗れない可能性があるので、十分注意してください。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
レンズのサイズは、3インチ(7.62cm)以下のカメラは持ち込み可能です。
試合中のフラッシュを使っての撮影は厳禁ですので、ご注意ください。
子どものチケット
スパーズの試合は、1歳未満のお子様であればチケットは要らず、保護者のひざ上で観戦できます。
ただ、ファミリーイベントなどの場合は、全員必要な場合もあります。
ゲートオープン
スパーズの試合のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。
タクシー
タクシーは、西側出口付近で乗ることができます。
HEBファンゾーン
子どもから大人まで楽しめるエリア(日本でいうゲーセン的な感じ)で誰でもアクセス可能です。
AT&Tセンターについて
名称:AT&Tセンター
所在地:1 AT&T Center Parkway, San Antonio, TX 78219
収容人数:18581人
AT&Tセンターの各階層からの見え方のイメージは下記をご覧ください。
200レベルゴール裏の見え方のイメージになります。 | 200レベルのコーナーのイメージとなります。 | 200レベルのサイドの見え方のイメージとなります。 |
100レベルのゴール裏の見え方のイメージになります。 | 100レベルのコーナーのイメージとなります。 | 100レベルのサイドの見え方のイメージとなります。 |
チャーターレベルの見え方のイメージになります。 | チャーターレベルは試合前の練習でも入ることができない特別なエリアとなります。 | 100レベルとチャーターレベルにはこのような段差があります。 |
AT&Tセンターの座席のご紹介
印刷に適したPDFファイルはこちらから→ (別ウィンドウで開きます)ダウンタウンからAT&Tセンターへの行き方
ダウンタウンからAT&Tセンターへは、市バスが運行しております。距離にして10分ぐらいですので、ぜひ使い方をマスターしてサンアントニオの滞在を満喫したいところです。まず、ダウンタウンから24番のバスに乗ります。
料金は$1.10となります。
運行時間は20~30分に1本程の ペースなので時刻表は確認したほうがいいです。帰りに関してもバスは出てますがゲームが遅くなった場合、タイミング次第ではタクシーの方が手堅いと思います。こちらダウンタウンまでのタクシー料金の目安は$15~$20くらいになります。
ちなみに観光案内所で買えるOne Day Passはお勧めです。路線バス&トロリーバス乗り放題で4ドルですので、気兼ねなく乗れます。
サンアントニオを楽しむ
サンアントニオのダウンタウンを楽しもう!
あまり日本ではなじみがないかもしれませんが、サンアントニオは全米有数の観光都市としても有名です。
サンアントニオの街はそれほど大きくもなく歩ける場所が多くなります。
テキサス独立戦争の戦跡であるアラモ砦もみどころですし、リバー・ウォークも素敵です。
ぜひサンアントニオの観光を満喫しましょう。
リバーウォークはサンアントニオの名所です。 | 夜も素敵です。 | こんなこともしてみたいですよね。 |
昼間のアラモ砦。 多くの観光客でにぎわいます。 |
昼間とは全く雰囲気の変わる夜のアラモ砦。 夜も一度は行きたいですね。 |
サンアントニオならではのお土産も豊富です。 ここではお土産にはこまらなそうです。 |