2019年、悲願のワールドチャンピオンに輝いたナショナルズ。
過去、ワールドシリーズに進出すらしたことのなかったチームがアストロズを下して世界一を獲得しました。これで、MLBでワールドシリーズの舞台を体験したことのないチームは、シアトル・マリナーズだけになりました。
ワシントンDCは、4大スポーツの観戦もできますが、スポーツ観戦以外に観光が充実している都市です。中心地にあるナショナルモールという巨大な公園には、博物館、ナショナルギャラリーがあり入館料は無料です。
天気が良ければ、徒歩で回れます。特にMLBシーズンは観光との相性がいいので、ぜひ訪れていただきたい都市の1つです。
3月後半から4月初旬であれば、八村選手の所属するウィザーズの試合も合わせてご観戦いただけますので、この機会にぜひ、ワシントンを訪問ください。
このツアーでは、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークの最高級のお席、プレジデント・シートでご観戦のご提案です。
こんなご体験をされております(お客様の声)
アメリカンスポーツ観戦ツアーズでお手配させていただいたMLB観戦ツアーのご感想をいただいております。
2018年4月 エンゼルス、アストロズ、レンジャーズの3都市観戦!
ワシントン・ナショナルズのスケジュール
ナショナルズの試合日程は、こちらからご確認いただけます。
サインをもらう楽しみ
メジャーリーグ観戦の楽しみの1つに試合前にサインをもらうことがあります。
一流選手からサインをもらうのは至難の業ですが、何事も挑戦しなければはじまりません。いろいろ声をかけてみましょう!
一番の可能性にかけるのは、MLB旅行の楽しみの1つとなります。
練習を見る楽しみ
メジャーリーグのスタジアムは、通常、試合開始の2時間前にオープンします。そのため、早く行くと近くで選手の練習を見れます。
こんなショットもありますので、とにかく早く行きたいですよね(笑)
本当のファンであれば、選手のことを第一に考えたうえで、状況がそろえばもらえるものと考えてください。
ワシントンDCについて
ナショナルズの本拠地はワシントンDCとなり、アメリカの首都になります。ワシントンDCは、日本から直行便がある都市ですので、しっかり航空券を考えれば、初めての海外旅行でもスムーズにいきやすい都市の1つです。
日本から行く場合、直行便の到着する空港は、ダレス国際空港となり、中心部からはやや離れます。そのため、タクシーなどで中心部に行くことになります。
空港からのアクセス
ワシントンには、ワシントン・ダレス国際空港、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港がありますが
日本からの飛行機は、ワシントン・ダレス国際空港に到着します。
空港から中心部へのアクセス方法としては、以下の方法があります。
タクシー
タクシーの利用が一番わかりやすいのが、ダレス国際空港から中心地への行き方です。
ただ、ポイントは、タクシーがフラットレートではない点、後は、ワシントンDCの中心地は渋滞がひどいという点で、時間が読めないということです。
料金的には、場所にもよりますが60ドルから80ドル前後というところになるでしょうか。
時間もスムーズに行けば40分前後、時間がかかれば1時間以上とかなり幅が必要です。
UBER
UBERを配車することもできます。
UBERの場合、メリットは、配車時に価格が確定することで、渋滞でも配車時の料金が変わることはありません。
2019年現在では、乗り場はわかりやすいですが、UBERの場合、配車場所はひんぱんに変わります。
ですので、問題は、到着し、どこで配車すればいいかという点でしょうか。
こちらも料金に幅があります。50ドル前後から80ドル前後になると思います。
シルバーライン・エクスプレスとシルバーライン
多少、旅慣れた人であれば、この組み合わせがいいかもしれません。
シルバーライン・エクスプレスとは、空港からシルバーラインの始発駅(中心地行き)である「ウィウハル=レストン・イースト」駅まで行くバスのことです。
ここまでくれば、シルバーラインに乗って中心地まで行けます。
ワシントンDCの地下鉄は比較的わかりやすいので、乗り換えも駅をしっかり覚えておけばそれほど苦ではありません。
ポイントは、地下鉄はパスを買うことです。
これに尽きます。ワシントンDCの地下鉄は、このパスを買っておけば、何も考えずに、カードをスイカのように使えますが、1区間、1区間を買おうとすると、駅を把握しなければならないオフ、ピークで値段が違うとかなり複雑です。ですので、とにかくパスです。
パスは、1日、3日、7日間とありますが、7日間のパスは少し複雑なので、5日から7日の滞在でも、3日間のパスを2回買うほうがいいです。
2日間の滞在であれば、3日パスがよいです。1日パスというのは、中心地に泊まり、帰りはタクシーで空港に行くことが事前に決まっている場合はそれでいいですが、到着日観戦し、翌日移動という場合でも地下鉄を使うのであれば3日間パスを一度買えば、それで買う必要がないので、3日間パスが良いかと思います。
とにかく大事なことは、スムーズに乗車できる環境というのがこのパスであるということであり、パスを買うことで得をするためのパスではありません。
1度買えば、それで複雑な料金形態から解放されるのが大事であり、イベント観戦する人は、少なからず、イベント終了後の券売機は混みますから、そのようなことに巻き込まれない環境を作っておくことが大事なわけです。
市バス5Aを使う
メトロバス(市バス)が中心地の2か所と空港を結んでいます。
しかし、この方法は、ちょっとなしの方が良いかもしれません。
どちらかというとバックパッカーのような荷物を背負える状況であったり、荷物があまりない場合に使える方法ではありますが、少なくとも初めての方が選択する方法かというと、少し難しいと思います。
まず、通常の市バスですから、スーツケースなどの置き場が、バスの中にないのです。
これはシルバーライン・エクスプレスとの大きな差で、スーツケースはしんどいことになります。
中心地に入ると渋滞がありますので、時間もかかります。
また、中心地の2か所のバス亭は、一般的には宿泊しないエリアになりますので、降りてからが少し戸惑います。
Rosslyn駅は、降りれば、ペンタゴンシティ方面にはすぐ行ける駅です。
硫黄島記念碑へ行くのに最寄りの駅ではあり、駅周辺はビジネス街ですが、この辺に宿泊する人はあまりいないと思います。
L'Enfant Plaza駅もこの駅周辺にはホテルはないので、降りてから地下鉄乗り換えになります。
最も難点は、バスを使うのには、現金が必要で、お釣りが来ません。
料金は2019年時点で、7.50ドルですが、到着時にクォーターを持っている人は、何度かアメリカに来たことがある人以外はないと思います。
8ドルあれば、お釣りなしでもいいなら乗れますが、料金の支払い方をしても、初めての人が使うべきものではないかな、という乗り物です。
ワシントンの観光
首都ワシントンは、美術館を含めて無料で楽しめるエリアがたくさんあります。
ワシントンの魅力を存分に感じてください。
ナショナル・モール
「ナショナル・モール」は、多くの博物館があり、ナショナル・ギャラリーもここにあります。
「ナショナル・モール」の端まで行けば、リンカーン記念館がありますし、ワシントン記念塔の近くには、「第2次世界大戦記念碑」もあります。巨大公園の中の観光スポットをどう回るかということになります。
大きい公園ですので、目的地により最寄りの駅も異なります。
ナショナル・ギャラリーや国立航空宇宙博物館をメインにするのであれば、ブルーライン、オレンジライン、シルバーラインの最寄り駅「スミソニアン」で下車で、駅を出ると、塔がドーンと見え、反対側には議事堂が見えます。
ワシントン記念塔
ワシントン記念塔は、塔に登ることもできるので、登か、外観を見るかと分かれます。
塔の写真を撮ればいいのであれば、「スミソニアン」駅を利用でもいいですし、近くに行くのであれば、そこから塔の方に向かうのもいいです。
この塔の近くには、「第2次世界大戦記念碑」もありますので、近くに行ったら、見れるといいかもしれません。
リンカーン記念館
リンカーンの銅像があるだけなのです。
しかし、その圧倒的な存在感。やはりワシントンDCの観光には組み込んでもらいたいのがこのリンカーン記念館です。
このエリアを回るのであれば、リンカーン記念館、キング牧師記念碑、フランクリン・D・ルーズベルト記念公園、ジェファーソン記念館と徒歩などで回るのが良いかもしれません。
リンカーン記念館の最寄りの駅はブルーライン、オレンジライン、シルバーラインの最寄り駅「フォギーボトム」駅を下車。徒歩で15分ぐらい歩けば、リンカーン記念館が見えてきます。
国立自然史博物館
ナショナル・モールのスミソニアン駅から徒歩10分ぐらい歩けば、ナショナル・ギャラリーがあります。
ここは、国立自然史博物館、ナショナル・ギャラリーと国立航空宇宙博物館をセットで回るのが効率的です。
ここでは、世界最大級のダイヤが飾られています。
ナショナル・ギャラリー
ナショナル・ギャラリーは、レオナルド・ダヴィンチの名画やゴッホ、ピカソ、フェルメール、モネなどの作品を見ることができます。
ナショナル・ギャラリーは、東館と西館に分かれており、西館が規模が大きいエリアになります。
向かいに国立航空宇宙博物館があります。
国立航空宇宙博物館
各建物に入るたびに、セキュリティチェックがあります。
スポーツ観戦の場合、クリアバッグで行くとセキュリティの人が喜んでくれることもありますが、例えば、この国立航空宇宙博物館などは、飛行機に乗る前のようなセキュリティチェックとなり、荷物自体を機械に通します。
そのため、セキュリティチェックで入るまでに時間がかかることもあります。
ホワイトハウス
現在は、ホワイトハウスの中は入れませんが、それでもワシントンの観光スポットの1つであることに変わりはありません。日によっては、デモをしているグループなどに遭遇することもありますが外観だけでも記念に写真に残れるとワシントン、という感じがすると思います。
国立動物園
レッドラインでキャピタル・ワン・アリーナ付近から10分ぐらい来ると「ウッドリーパーク」駅があります。ここは、国立動物園の最寄り駅。
この動物園も無料ですが、パンダなどゆっくり見れます。
動物園ですので、全体を歩くとなると半日ぐらいは必要ですが、天気の良い日であれば、気持ちよく歩くことができます。
フィリップス・コレクション
フィリップス・コレクションは、レッドラインのデュポンサークル駅を下車、徒歩5分ぐらいで行くことができます。ナショナルギャラリーなどに比べれば、小さい規模になるので、じっくり、ゆっくり回りやすくなります。
ルノワールの「舟遊びの昼食」などの名画に会うことができます。
スケジュール
日数 | 都市 | 交通 | 内容 |
---|---|---|---|
1 | 東京/ワシントンDC | ユナイテッド航空 | 空路 ワシントンDCへ 到着後各自ホテルへ |
2 | ワシントンDC | 各自 | ナショナルズご観戦 |
3 | ワシントンDC | 各自 | 終日自由行動 ナショナルズご観戦可能 |
4 | ワシントンDC | 各自 | 終日自由行動 ナショナルズご観戦可能 |
5 | ワシントンDC | ユナイテッド航空 | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
6 | 東京 | 帰国 お疲れさまでした |
こちらのツアーは、受注型企画手配旅行となります。
受注型企画手配旅行とは、お客様のご要望に応じてツアーを作るオーダーメイド旅行ということですので、ご自由に滞在期間をお選びいただけます(ご出発日や滞在日数に応じて料金は変わります)。
最少催行人員:1名様
観戦するお席は、細かくご指定いただけます。お席についてはお問い合わせの際にご案内いたします。
利用航空会社:米系航空会社(エコノミークラス)
添乗員:なし
送迎:オプションでご選択いただけます。
ホテル:観戦に適したホテルをアレンジいたします。
ご出発地が北海道、関西、中国、四国、九州エリアのお客さまへ
モデルツアーは東京発着で作成しておりますが、例えば、関西にお住まいの方には、関西国際空港や伊丹空港からのご出発プランもお作りいたします。
また時期によっては、日本の国内線の欠航のリスクも考えながらのアレンジになります。
旅の主役は、現地に行こうと熱い思いをお持ちのファンの方であり、アメリカまで行き、どんなご体験をしていただけるかが最も重要です。
そのための交通手段ですので、まずは、理想のプランを立てながら、それを実現できる方法を探って行きたいと考えています。
ツアーのアレンジ
旅の主役は、現地に行こうと熱い思いをお持ちのファンの方であり、アメリカまで行き、どんなご体験をしていただけるかが最も重要です。
そのための交通手段ですので、まずは、理想のプランを立てながら、それを実現できる方法を探って行きたいと考えています。
直行便がない都市でのご観戦の場合、経由地でご観戦や観光を組み込むことが可能です。
多くの方が限られた時間の中で行くご旅行になります。
アメリカの時差も考えながら、有効に時間を使えるようなツアーアレンジをさせていただきます。
ツアー料金について
当社は、観戦チケットの座席を事前に細かくご指定いただく形の観戦ツアーをご提案しております。
観戦チケットは、座席により細かく価格が異なります。
また、航空券、ホテルもご希望に応じてアレンジできますが、ご出発日、ご帰国日により料金が変動いたします。
そのため、ツアー料金はお問い合わせをいただき、ご案内をさせていただきます。
お見積もりは無料です。またご要望もお伺いしながらプランニングさせていただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。