このレースは、毎年2月の最終日曜日にフロリダ州のデイトナビーチにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されます。
モータースポーツファンなら一度は生で観たいイベントの1つだと思います。
ここでは、体験談を加えながら、デイトナ500の観戦の魅力などについてご紹介していきます。
スケジュール
観戦する座席を考える
まず、LOCKHART、KEECH、SEGRAVE、ROBERTS、CAMPBELL、WEATHERLY、DEPALMA、OLDFIELDの前は、思った以上に何も見えません。
特に手前側ぐらいは、と思っていましたが、手前側も、車が外側(専門用語が分からずすみません)を走ると、音しか聞こえない感じです。
後ろになれば多少変わりますが、やはり見づらい点の不安はあります。
SPRINT TOWER、EARNHARDT、PETTYは、同じ階層にあります。
SPRINT TOWERが内側のゾーンとなりPETTY、EARNHARDTは、外側のゾーンです。
SPRINT TOWERも横が広く、セクションがAからZまであります。
ベストは、セクションGからO辺りだと思いますが、ここは、何を見たいかというのと、実際購入出来るかで決めていただきたいところです。EARNHARDTは、セクションがAからDまでしかありません。
そのため、SPRINT TOWERのセクションWからZぐらいなら、そんなに見え方に違いはないと思います。
SPRINT TOWERは、少しランクが高い座席ですので、エレベーターで上に行くことができます。
ただ、エレベーターがかなり小さく、みんなが座席に移動したい11時から12時ぐらいは、エレベーターに乗るだけで大変な長蛇になります。少し大変ですが、4階まで階段で行くほうが早いと思います。
ちなみに、エレベーターで行く場合は、4階で降ります。5階から7階はスイートですので、ここは、行けません。
SPRINT TOWERは、35列から50列まであります。横は、セクションにもよりますが、おおよそ30席です。後方ほど見やすい印象ですが、ここまで来れば、全然見やすくなります。
ただ、メインスタンドの座席の感じが仮設でした。
もしかすると、今後座席の名称も含めてリニューアルするかもしれませんので、そこはご理解ください。
事前に持っていきたい物
サングラス
特に座席が、シルバーの板のようなエリアは、予想以上に日差しの跳ね返しが強くかなり眩しいです。
もし忘れた場合、サングラス屋がところどころあります。
20ドル、カラーのレンズのは、30ドルでした。
ファンの方にとっては、朝7時から長くて短い一日ですので、日焼け止めもあったほうがいいですね。
ポンチョ
会場で雨が降ってから買うのは大変なので事前にあると便利です。
雨が降るとレースは中断します。
再開するまで、コンコースに入れますが、コンコースも雨が降ると寒いので、寒さしのぎだけでもポンチョがあるといいです
グッズを買う
実際、7時半過ぎに行くと既に有料駐車場ではテールゲートをやっているファンもおり、グッズ売り場もかなりのファンで賑わっていました。遅くとも8時前には行きたいところです。
入場する
食べ物について
自分が見つけた中では、デイトナ・インターナショナル・ドッグ。
普通のホットドッグが4ドルなのにこれは、7ドルと倍近い金額。試しにオーダーしたところ、巨大なソーセージが入ったホットドッグがでてきました。
食べ応えがあります。
その他は、
ホットドッグ4ドル
チーズバーガー6ドル
(小さい感じでした)
フライドポテト 4ドル
ポップコーン 2ドル
など、飲み物は、
水が4ドル。
ビールは、6ドル。
レモネードが5ドル。
と、こんな感じです。
レモネードは、レモンをしぼり、そのままレモンが入ってきます。
味は、さっぱりしててのみやすいので、水かレモネードで水分を補給するといいかもしれません。