NHLの2019-2020シーズンは、コロナウィルスの影響で中断しております。
再開時期、再開後の日程が確定しましたら、改めてご案内をいたします。
野球の街のセントルイスについに、スタンレーカップがやってきました。
2018-2019シーズンは、セントルイス・ブルースが栄冠を勝ち取りました。
そして、すぐ、2019-2020シーズンのスケジュールが発表になりました。
なかなか日本ではテレビの放送も少ないNHL。
選手もヨーロッパ、ロシア系の名前だとカタカナで記載されていても読みづらいですよね。
でもカナダでは国技、そして、その土地のホッケーに懸ける思いは半端なものではありません。
アメリカでも同様に北部のエリアは非常に人気が高いスポーツです。
ここではNHLを生でみる魅力をご紹介しつつ、チームのご紹介を致します。
まず、日本でアイスホッケーというと、東京近郊だと東伏見のダイドードリンコアイスアリーナになりますかね。
この会場は3500人が収容人数です。
NHLの場合は、約1万7000人から2万人入るので、ダイドードリンコの1階席を3倍にし、さらに上があるというイメージです。
そのため、座席選びは結構重要で、ダイドードリンコで一番後ろが見やすいという感覚でNHLのチケットを探すと、相当遠くなります。
少し離れた方が見やすいのは確かですが、しっかりとした情報をもとに座席選びをされることをお勧めしたいところです。
多くのNHLの会場はダウンタウンエリアにあります。
そのため、比較的アクセスがしやすいですので、初めてでも迷うことはないと思います。
これがNFLなどの巨大スタジアムになる街中にはスタジアムはないので、アクセスも一苦労なのですが、NHLやNBAはその辺は楽ですね。
と、いうことで、ご観戦しやすいNHLのチームやコアなファンが興味を示していただけるようなチームをいくつかご紹介いたします。
日本から行きやすいチーム
バンクーバー・カナックス
カナダの中でもバンクーバーは唯一、シーズン中でもそれほど極寒にならない都市です。
トロントなども直行便はあるもののやはりNHLシーズンはマイナス20度近くになる可能性もある都市ですので、西のバンクーバーはカナダでアイスホッケーを見るには最高のロケーションと言えます。
バンクーバー・カナックスの本拠地であるロジャースアリーナは、ダウンタウンの中にあり、スカイトレインでのアクセスもできますし、会場周辺にホテルもあります。
いろいろな面で初めてのNHL観戦には良い街と言えます。
行きやすいポイント(1) 日本からの直行便があり、西海岸のため、近い点
行きやすいポイント(2) 空港からダウンタウンへ公共の交通機関であるスカイトレインがつながっている点
行きやすいポイント(3) 会場のロケーションがダウンタウンであり、スカイトレインの駅が目の前という点
行きやすいポイント(4) 会場周辺に徒歩圏内のホテルがある点
このように初めてでも行きやすい都市になります。
しかし注意事項もあります。NHLの開催時期は基本的に10月から4月になります。この時期、バンクーバーは雨期のような時期となり、ほぼ毎日、雨か曇りです。どじゃ降りはあまりないですが、しとしと雨が多い時期です。
快晴のもと、観光というのは現実的ではない時期になります。
また、カナダですが、市内には雪がほとんど降りません。
逆に言うと、雪が降れば、東京並みに混乱することもあります。カナダ=雪に強いという町ではないところは気をつけましょう。
ベガス・ゴールデンナイツ
ラスベガスに初めてできたプロチーム。
それがベガス・ゴールデンナイツです。
アイスホッケーの観戦を目的に含むハネムーンにも向いた都市になります。
行きやすいポイント(1) 経由便になるものの、西海岸のため、基本的には夕方までには到着できる点
行きやすいポイント(2) 空港から公共の交通機関がないものの、タクシーが豊富で、空港からストリップ間も近いので、それほど移動のコストがかからない点
行きやすいポイント(3) ストリップエリアに泊まれば、夜でも気軽に行けるロケーション
行きやすいポイント(4) 観戦以外にアメリカのショーを満喫できる点
ラスベガスの魅力は、会場までのアクセスに関してあまり心配が要らない点です。
ストリップは観光客で成り立つエリアになり、Tモバイルアリーナであれば、トラムや徒歩と様々な行き方があります。送迎を気にしなくていいのが魅力でもあります。
またNHLのシーズンでもラスベガスは暖かいため、極寒の地で観るNHLではありません。
ハネムーンなどには向いている都市と言えます。
ロサンゼルス・キングス
ロサンゼルスでNHLを観戦できるのは、家族でのご観戦にとってはありがたいところです。
観光+観戦という意味では、NHLのシーズンは最も適した都市と言えます。
行きやすいポイント(1) 日本から多くの直行便がある点
行きやすいポイント(2) クリプトドットコム・アリーナ周辺に徒歩圏内のホテルが充実している点
行きやすいポイント(3) ハリウッド、サンタモニカにメトロで行けるため観光のオプションがある点
行きやすいポイント(4) ユニバーサルスタジオなども行きやすい点
アナハイム・ダックス
大谷選手の活躍で、連日、エンゼルスの様子が報道されてくるアナハイム。
エンゼルスタジアムのほぼ隣のような位置関係になるダックスの本拠地ホンダセンター。
ここでもシーズン中は、熱い戦いが繰り広げられます。
アナハイムはディズニーランドがあるエリア。
そのため、ハネムーンなどにはもってこいですね。
行きやすいポイント(1) アナハイムはディズニーランドが近く、観光と観戦の2つをメインにできる点
行きやすいポイント(2) ホンダセンターの周辺には徒歩圏内のホテルもある点
行きやすいポイント(3) ディズニーランドエリアまでは車で10分ぐらいのため、移動コストがかからない点
行きやすいポイント(4) アナハイムは観光の街のため、安心感をもって滞在できる点
少し変わった土地で観るNHL
タンパベイ・ライトニング
プレーオフでは敗れたもののシーズン最高の成績を残すなど、近年のライトニングは非常に安定した強さを誇ります。拠点はシーズン中でも常夏のフロリダ。
フロリダ州の中でもタンパは、比較的お金持ちの層が集まるエリアになります。
ミネソタ・ワイルド
アメリカにおけるホッケー熱の高い州として、ミシガンとミネソタが挙げられます。
デトロイト・レッドウイングス
もう1つのホッケータウンであるミシガン。名門レッドウイングスは、長年使ってきたジョールイスアリーナから新アリーナへと移転しました。
どんな座席で観戦するか
NHLを充実度の高い観戦するには、座席選びは最も重要です。
1階席のリンク近くで飲食込みの座席
これは、デトロイトやワシントン、アイランダーズ(バークレイズセンター)、ゴールデンナイツなどがこのような作りにしております。この飲食込みの座席は、毎年サービスの内容も異なりますので、ご確認ください。
クラブレベル(2階席)の飲食込みの座席
これは、タンパなどがこの仕様になります。
このようにNHLの観戦と言っても目的に応じて様々な座席がございます。
ですので、目的に合わせてお席をご提案いたします。
こんなご体験をされております(お客様の声)
アメリカンスポーツ観戦ツアーズでお手配させていただいたNHLの観戦ツアーのご感想をいただいております。
無事旅行を終えることができました。 バーナビーの8リンクスにはスカイトレインで近くまで行きましたが、タクシーがつかまらず、断念して一度帰りましたが、次の日に再度ホテルからタクシーでトライし、AM10:30からのpuck&stickに参加することができました! もっと読む |
昨夜、無事帰国しました。 天候にはあまり恵まれなかったものの、中野さんのおかげで楽しい旅行となりました。中野さんが細かく用意してくださったおかげで、大変わかりやすく、迷うことなく順調にホテルまでたどり着けました。 本当にありがとうございました。 もっと読む |
初のNHLでした!最高の雰囲気の中観戦できました! 一度、生で観戦してしまうと、癖になりそうですね。 なかなか行けないですが、このために仕事がんばろうと思います(笑) もっと読む |
お問い合わせ
当社では、お客様とコミュニケーションを取らせていただくことで、手配する側がその方の旅のイメージを持ちながらお手配をいたします。
そのため、ただ、言われた見積もりをご案内するようなツアーというものはご提供しておりません。
ご要望の内容によってはツアーとしてご提供した方が、出発前から到着までお客様にとってメリットがあるという場合はプランニングをしご案内をいたします。
NHLのご観戦については以下までお問い合わせください。
電話番号: 03-5542-5021(担当者直通)
担当:中野 雅一
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何卒よろしくお願いいたします。