NFL観戦記

観戦日:2011年09月17日(土)~09月20日(火)

(その2)2011年9月18日(日) 朝一番のダックツアーに乗ろうと、早めにホテルを出て、朝食をとろうとしたが、日曜日のせいか、店が開いていない。 結局ホテルのラウンジにある、夜はスポーツバーをしている店で食べました。エッグなんとかサンドウィッチをオーダーしたが、ハンバーガーに卵がサンドしたものが3個出てきて、朝から満腹状態。 その後9:30のダッグツアーに乗りました。ダッグツアーでは水陸両用車でボストン市内の観光地を回り、市内を流れるチャールズ川にはざぶざぶと入り込み、観光船と言う感じ。川面から眺めるボストンの街もきれいでした。 運転手さんのガイドがありましたが、英語が不得手なのでわからず。 まあ歴史の街の雰囲気を感じました。 ただ、この日はちょっと肌寒い気温。真夏の格好を用意していた身としては、吹きさらしの車内は寒かった。 一旦ホテルに戻り、「えっ、こんなに寒いのに着るの」と驚く僕を尻目に連れははるばる持ってきた浴衣に着替え、いよいよGillette Stadiumへ。 地下鉄でSouth Station駅に行き、そこから試合 日だけ運行する列車へ。 BackBay駅からも乗れるのですが、満員だと通過してしまうという話も聞いていたので、始発駅から乗ることにします。 早めに行き、切符もすんなりと買えて、駅で昼食。 ここはセンター駅ということでニューヨーク行き列車の発着もあり、おなじみのマックをはじめお店も結構あります。 まわりにはペイトリオッツのファンも大勢いるので安心です。 ファンが動き始めたのに合わせて乗り場に移動開始、乗り込む列が出来ていたので間違えません。 2時に発車で、妙にのろのろ運転の列車に揺られ、約1時間あまりで到着。 降りようと出口をみるとホームが無く、まだ線路の上。線路上をしばらく歩くと駅舎につき、さらに8分ぐらい歩くとスタジアム。 途中の駐車場ではBBQをしている人も。とりあえずスタジアムを背に記念写真。 もう大勢のファンが詰め掛けていて、持ち物検査の前はなかなか前に進まず、ラッシュ状態。シートについた時は選手の入場ぎりぎりで、ショップなどにいく時間がなかったことはちょっと残念でした。 ゲームはニューイングランド・ペイトリオッツ対サンディエゴ・チャージャーズ戦。 シートに着くと、改めてスタジアムの巨大さ、そしてそこを埋め尽くす観客の多さに圧倒されます。 シートは最前列で、ペイトリオッツファンの歓声渦巻く中、真近に選手が見えて興奮します。 ペイトリオッツファンが大半のなか、席の隣の少年2人はチャージャーズのファンで、まわりのペイトリオッツファンにおちょくられながらも負けずに応援する姿も印象的でした。 あと、本場のチアリーダーはやはりスタイルがいいなあと連れの視線を気にしながらも思わず目がいってしまいます。 日が沈むとやはり寒い。僕はともかく浴衣にボストンで買ったストールの連れが風邪をひかないかちょっと心配でした。 ゲームの結果はペイトリオッツ35 - 21。 列車の発車時間が不安だったので、早めに席を立ち、出口付近でゲームセットを見届け、スタジアムをあとにしました。 帰 りはBackBay駅で降り、夕食は店を捜すのも面倒だったので、昨晩と同じリーガルシーフーズの別の店、コープリープレイス・ショッピングモール店で 食べました。時間も遅かったせいか、他にほとんどお客さんもなく、ワインなど飲みながら、オイスターなどいただき、落ち着いて食事ができました。(あとで 聞くと、酔っ払っていたとのこと。自分ではそんなに酔っていた記憶はないのですが…)帰りにホテル前の24時間営業のスーパーに寄ってお土産をかねてお菓 子やインスタント食品、クラムチャウダーの缶詰など購入してホテルに戻りました。(むむ、たしかにこの辺は記憶があいまいだ、こんなの買ったかなというの もあったりして) 実はちゃんとGillette Stadiumに行けるか、結構心配だったのですが、スムーズに行くことが出来、取り越し苦労でした。