松井選手の引退セレモニー

松井秀喜選手がヤンキースと1日だけのマイナー契約を結び、ヤンキースの選手として引退するという花道をヤンキースは用意してくれました。
松井選手といえば、ファンのみなさんの記憶に未だに昨日のように思い出すのが、2009年のワールドシリーズ第6戦の大活躍ではないでしょうか。

この試合、松井選手は記録的な活躍で、ヤンキースを勝利に導き、ワールドチャンピオンに輝きました。

その試合の記憶は私たち日本のファンだけでなく、多くのニューヨーカーにも強く残ることになりました。
そして今回の1日契約で、ヤンキースの選手として引退する花道が用意されました。

アメリカンスポーツ観戦ツアーズでは、これを機会に初めて海外に行くファンの方のお力になれるよう、満足度の高いツアーをご紹介させていただければと思います。
何かご希望があれば、担当者にご遠慮なくお知らせください。

こんなツアーをご用意させていただきました

レジェンズスイート Main Field Level
レジェンズスイートで観る観戦ツアー メインレベルのインフィールドで観る観戦ツアー フィールドレベルで観る観戦ツアー

イベントインフォメーション

ニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズ
2013年7月28日(日)午後1時5分プレーボール
*松井選手のセレモニーは、試合開始前に予定されております。

この試合の楽しみ方

さて、せっかく行くならぜひもらってきてもらいたいのが先着1万8000人に配布されるボブルヘッド人形です。

ヤンキースでは、今年初めての試みとなるボブルヘッド人形の配布ですが、西海岸のチームではかなり前から配布されており、マリナーズ時代はイチロー選手などのボブルヘッド人形も配布され、その日だけは、集客率があがるというぐらいの人気のあるプロモーションになります。
そんなボブルヘッド人形ですが、松井選手がボブルヘッドとなって配布されるのは2度目になります。
1度は、ヤンキースの後に行ったエンゼルスでミニボブルヘッドが配布されたことがあります。

さて、今回はどんなものになるか、本当に楽しみですね。

そんなボブルヘッド人形ですが、配布日は日曜日。
また何と言ってもブリーチャー席のチケットでももらえるチャンスがあるため、当日は、開門前からかなりの長蛇の列になると予想されます。

実は今季のヤンキースはチケットセールスがイマイチ好調ではなく、シーズン平均しての集客率は8割弱となります。
ヤンキースタジアムの収容人数は、おおよそ5万人です。
その80%だと、4万人は最低でもくると予想されます。
配布される数は18000体ですから、半分以上のファンはもらえないわけです。

ですので、可能な限り早く行くのがもらえる一番の近道です。
ヤンキースタジアムの開門時間は、試合開始の2時間前が目安となります。1時の試合であれば、11時にはゲートオープンになるため、10時前には到着しておきたいところでしょうか。

ヤンキースタジアムは基本的にどのチケットでもどこでも主なゲートより入場できます。
まず地下鉄を降りると一番近いゲートはゲート6になります、
ここは、試合前の打撃練習のボールを取るためのエリア、103-106に一番近いゲートですので、プロモーションのあるなしに関係なく結構並んでいます。
ヤンキースタジアムの正面ゲート的な存在なのがゲート4です。
ゲート4はホームベースに近いエリアの入口です。
この2のゲートが主に多くのファンが入場するゲートになります。
レジェンズはこのゲート4の隣ですが、レジェンズとスイートだけは入り口は別です。
レジェンズであれば、並ばなくともボブルヘッドをもらえる可能性が高いです。
(例えば、シアトルなどの場合は、ダイヤモンドクラブだと必ずもらえるようになっているので)

ゲート4をさらに進むとヤンキースのオフィスが近くにあるゲート2になります。
ここはあまりメインのゲートではないですが、そもそも1万8000体がどのゲートにどのように分配されるかわかりません。
ゲート4、6は多少数が多いような気がしますが、ゲート2、8あたりはそんなにないかもしれません。

その辺も予想しながら、できるだけ早く行くのがいいかもしれませんね。

ツアーリスト