スーパーボウル56を観に行こう!

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全米のスポーツイベントの中でも最も人気の高いイベントとなるのがNFLの頂上決戦となるスーパーボウル。2022年で56回目を迎えます。

カンファレンス・チャンピオンシップ

日時 ホーム   ビジター 開催地・会場
2021年1月24日 vs
カンザスシティ
アローヘッド・スタジアム
2021年1月24日 vs
グリーンベイ
ランボー・フィールド

ディビジョナル・プレーオフ

日時 ホーム   ビジター 開催地・会場
2021年1月17日 vs
カンザスシティ
アローヘッド・スタジアム
2021年1月16日 vs
バッファロー
ニューエラ・フィールド
2021年1月16日 vs
グリーンベイ
ランボー・フィールド
2021年1月17日 vs
ニューオリンズ
メルセデス・ベンツ・スーパードーム

ワイルドカード・プレーオフ

日時 ホーム   ビジター 開催地・会場
2020年1月4-5日 vs
ボストン
ジレット・スタジアム
2020年1月4-5日 vs
ヒューストン
NRGスタジアム
2020年1月4-5日 vs
ニューオリンズ
メルセデス・ベンツ・スーパードーム
2020年1月4-5日 vs
フィラデルフィア
リンカーン・フィナンシャル・フィールド

IN THE HUNT

AFC

  • 7th Seed
  • 8th Seed

NFC

  • 7th Seed
  • 8th Seed

2021シーズンからレギュラーシーズンが1試合増えたNFL。
そのため、スーパーボウルも開催が1週遅くなり、2022年は2月13日に開催されることになりました。
2022年の開催地は、ロサンゼルス。
会場となるSofiスタジアムは、2020年にオープンした新スタジアムです。
総工事費は何と日本円で5000億円といわれており、フィールドの中心には、「オキュラス」と呼ばれるアメリカのスポーツスタジアムでは最大の4K HDR8000万ピクセル両面360度の巨大スクリーンがつるされ、特別設計された音響システムや5G、高速Wifi、ハイテクオンラインシステム、LEDが埋め込まれ映像が投影可能な屋根パネルはETFEという紫外線に強く、耐候性にも優れている半透明の材質でできたプラスチックを使うなど、観客に今までにない体験をしてもらう為の他多数のフィーチャーがある新スタジアムです。

重要 2022年度の海外旅行について

2021年冬現在、日本国内の新型コロナウィルス感染症の陽性の方の人数は減ってきておりますが、まだ日本から海外へ行く「海外旅行」はかなり壁が高い状況が続いております。
現時点で最も高い壁は、「アメリカから帰国する際にPCR検査が陽性」だった場合になります。
この場合、陰性証明が取れるまで「日本行きの飛行機に乗れない」ため、場合によっては実費で現地に滞在するということになります。
また帰国後に現在は10日から14日間の自主待機があり、国際線が到着する空港周辺にお住まいの場合は、まだ車などをチャーターして帰ることも可能ですが、北海道や九州などの方は帰国後、飛行機を使っての移動ができませんので、事実上、到着空港から動くことができない状況です。
ただ、このコロナの入国規制に関しては、緩和される可能性もあります。
今後の情報をご確認いただきながら、ご希望のイベントのご観戦をご検討いただく形になります。

2021年冬現在の日本からの海外旅行の情報はこちらになります

2021年10月現在のソーファイスタジアムのコロナ時の入場方法はこちらになります

ロサンゼルスの主な主要エリア

まず、スーパーボウルの会場となるのは、ロサンゼルス国際空港の近くにあるソーファイスタジアムになります。
スーパーボウルは開催週を「スーパーボウルウィーク」とし、ファンイベントである「スーパーボウルエクスペリエンス」、スーパーボウル開催週の木、金、土では「スーパーボウルミュージックフェスト(コンサート)」が開催されます。スーパーボウルエクスペリエンスは、ロサンゼルスのダウンタウン内のクリプトドットコム・アリーナの隣にあるロサンゼルス・コンベンションセンターで開催され、コンサートは、クリプトドットコム・アリーナでの開催になります。

スーパーボウルエクスペリエンス

スーパーボウル開催週に約1週間開催されるのが、スーパーボウルエクスペリエンスになります。
スーパーボウルエクスペリエンスでは、NFLを体験したり、NFLの歴史を見れたりするファンイベントになり、往年の名選手のサイン会、現役プレーヤーのサイン会なども開催されますので、NFLファンなら大いに楽しめるイベントです。

2022年2月5日(土) 午後12時から午後10時
2022年2月6日(日) 午前10時から午後8時
2022年2月7日(月) 未定
2022年2月8日(火) 未定
2022年2月9日(水) 未定
2022年2月10日(木) 午後3時から午後10時
2022年2月11日(金) 午後3時から午後10時
2022年2月12日(土) 午前10時から午後10時

スーパーボウルエクスペリエンスについてもっと知る

スーパーボウルエクスペリエンス SBXTRA(優先入場チケット)について

ロサンゼルスコンベンションセンター


コンベンションセンター内の「South Hall GHJK, Kentia Hall, West Hall AB, Concourse EF」にて開催されます。
所在地:1201 South Figueroa Street Los Angeles, California 90015

スーパーボウルミュージックフェスト

2017年以降、スーパーボウル開催週の木、金、土にて開催されるのがスーパーボウルミュージックフェストというコンサートになります。2020年のマイアミ大会では、アメリカンエアラインズアリーナ(マイアミ・ヒート本拠地)にてガンズ・アンド・ローゼズ、マルーン5がコンサートを行いました。
2022年は以下の日程で予定されています。

2022年2月10日(木) ホールジー、マシン・ガン・ケリー
2022年2月11日(金) ブレイク・シェルトン、グウェン・ステファニー、ミッキー・ガイトン
2022年2月12日(土) グリーン・デイ、マイリー・サイラス

スーパーボウルミュージックフェストについてもっと知る

クリプトドットコム・アリーナ
所在地:1111 S Figueroa St, Los Angeles, CA 90015
この会場についてもっと知る

スーパーボウルのチケット代について

スーパーボウルの観戦は、チケット代が高額です。
2016年の第50回大会以降、値段が各段に上がっており、10年ほど前は、3000ドル前後で見れるスーパーボウルもありましたが、2020年のマイアミ(チーフス対49ers)も一時、最低価格が8000ドル以上になるようなスーパーボウルでした。
そして、2021年のタンパ大会もに地元のバッカニアーズの進出が決まったタイミングでのチケット代の価格は、一番安いアッパー席でも一時10000ドルを超えました。
最終的には、多少落ち着きましたが、今年は、チケットが電子化されたため、試合が始まってもチケット代は5000ドル前後というのが、タンパ大会でした。

ロサンゼルスのような大都市というのは、全体的なチケット代は高くなります。
最低金額はアッパー席の最安値でも7500ドル前後です。
(チケットが6000ドルぐらいで表示されていてもチケット会社のサービス料が25%ぐらいかかりますで、最終的に総額を見ると7500ドルぐらいになります)
チケットは、イベントの人気により変動するものになります。そのため、今後、値段が変動することもありますが、2022年のロサンゼルス大会の相場としては、日本円で最も安い座席を買うとしても90万円前後はかかるものとお考え下さい。

ハーフタイムショー

スーパーボウル56のハーフタイムショーには、スヌープ・ドッグ、エミネム、ドクター・ドレー、メアリーJブライジ、ケンドリック・ラマーが決定しています。
特に、スヌープ・ドッグは、ロングビーチ、ドクター・ドレー、ケンドリック・ラマーは、コンプトンと地元出身のアーティストになります。

リーバイススタジアムで開催された第50回スーパーボウルのハーフタイムショーのセットができるまで

2018年NBAオールスターウィークにオールスター会場の前で開催されたケンドリック・ラマーのコンサート

ソーファイスタジアムについて

所在地 1001 S. Stadium Way, Inglewood, CA 90301
収容人数:約70,240人
ホームチーム(NFL):ロサンゼルス・ラムズ(ベンチ131-132側)
ホームチーム(NFL):ロサンゼルス・チャージャーズ(ベンチ111-112側)
フィールド:人工芝
座席表 Sofi Stadium

100レベル

100レベルは、ソーファイスタジアムの1階席になります。

200レベル

ソーファイスタジアムの2階席に当たるのがこの200レベルです。

300レベル

3階席部分になるのが300レベルです。

400レベル

アッパー席の前が400レベルです。

500レベル

アッパー席の後ろの部分は500レベルになります。

日当たり

今回のスーパーボウルは、西海岸での開催になりますので、東海岸にキックオフの時間を合わせると、夕方の4時から5時のキックオフになります。
そのため、前半戦は、まだ日が当たるスーパーボウルになる見込みです。
西海岸の場合は、日差しが強いので、特に女性の方などは日が気になられるかもしれません。
写真は、セクション335-336側からになりますので、左側がチャージャーズのホーム側(111-112)、右側はラムズのホーム側(131-132)になります。
時期により太陽の位置なども異なりますが、これは10月中旬ぐらいの14時ぐらいのスタジアム内の様子です。
ラムズサイドのほうは、日当たりがあるという作りになります。
前のLAコロシアムやディニティ・ヘルス・スポーツ・パークは完全に外のスタジアムでしたので、太陽を直に浴びるとかなりつらいという時間帯もありましたが、ソーファイスタジアムの屋根(キャノピー)はUVカット構造になっており、少しの曇りが入った素材ですので、若干照らされている感は抑えられているように感じます。

第50回大会のサンフランシスコの日当たりの様子

西海岸のスーパーボウルは前半戦は昼の試合というイメージです。

ハーフタイム後から夜になります